1月19日に図書館にて「ビブリオバトル」が開催されました。
読書の意義や醍醐味を認識させることや読書習慣の定着を図るとともに自己の考えを説得力をもって論述する力を養わせることを目的としています。
実施方法は、1人3分間で年次代表の図書委員が本を紹介し、それぞれの発表の後にディスカッションを行い、すべての発表が終了した後、全員で投票を行い、最多票を集めたものが「チャンプ本」です。
チャンプ本は・・・
「桃源暗鬼」
著者名:漆原侑来 出版社:秋田書店でした!
次に多く票を集めたのは、「億万ドルの舞台」「謎解きはディナーのあとで」「嘘を愛する女」の3冊でした。
他にも5名の生徒が本を紹介し、どの生徒も緊張していましたが、上手に本を紹介することができました。
特に「謎解きはディナーのあとで」の紹介は、一部朗読がされ玲子の毒舌を上手に表現していたことが印象に残りました。
発表者は、みんなの前で発表することの難しさを学び、聞き手は、本と触れ合う有意義な時間になったのではないでしょうか。


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